フシジン 2% 軟膏 15g
Fucidin 2% Ointment 15g
フシジン酸外用抗菌薬の軟膏タイプ - 日本名「フシジンレオ軟膏」
フシジン軟膏(Fucidin Ointment)は、主に皮膚や毛包の細菌感染症の治療に使用される抗生物質です。
また、膿痂疹や毛包炎などの細菌感染症に伴う、腫れ、赤み、痛み、かゆみ、発疹、感染部位からの分泌物などの症状の緩和にも使用されます。
この薬は、細菌のタンパク質合成を阻止することで細菌を殺します。
軟膏とクリームとの違いは?
軟膏の一般的な特長
白色ワセリンなどの油性基剤をベースにした塗り薬で、刺激が弱く、肌の弱い方にも向いています。
カサカサ乾燥した患部にも、まだ乾燥していない湿潤した患部にも広く使うことができます。
保湿力が高く、皮膚を保護する効果がありますが、クリームに比べるとベタつきが強いです。
◼️内容量 15g
◼️使用方法
毎回塗布する前に患部を石鹸と水で洗い、完全に乾かしてください。
皮膚の患部に薄く塗布します。
副作用のリスクが高まる可能性があるため、治療する部位を包帯などの不浸透性の包帯で覆うことは避けてください。
2~4週間経っても皮膚の状態が改善しない場合は、医師にご相談ください。
フシジン軟膏(Fucidin Ointment)の塗布を忘れた場合は、思い出した時点ですぐに塗布してください。
次回の塗布時間になった場合は、忘れた分は飛ばしてください。
忘れた分を補うために、一度に 2 回塗布しないでください。
◼️注意事項
フシジン軟膏(Fucidin Ointment)は外用のみです。
口、鼻、目、または目の近くへの接触は、刺激やその他の望ましくない影響を引き起こす可能性があるため、避けてください。誤って接触した場合は、よく洗い流してください。
フシジン軟膏(Fucidin Ointment)は耐性が生じる可能性があります。耐性の発生を防ぐには、医師の指示に従って治療コースを完了する必要があります。
絶対に必要な場合を除き、妊娠中の使用は推奨されません。この薬を使用する前に医師に相談してください。
授乳中は注意して使用する必要があります。限られたデータですが、成分が母乳に入ることが示唆されています。医師にご相談ください。
長期間または大量に使用しないでください。重篤な副作用を引き起こし、皮膚が薬剤に対して敏感になる可能性があります。
他の薬と相互作用し、その相互作用により重篤な副作用を引き起こす可能性があります。この薬による治療を開始する前に、現在服用しているすべての薬について医師に報告することをお勧めします。
フシジン軟膏(Fucidin Ointment) を使用している間は、生ワクチンの接種は避けてください。微生物の生きた株を使用しない代替の予防接種方法を検討することができます。
医師は、相互作用を避けるために、あなたの状態に基づいて、ワクチン接種または薬の使用を延期するようにアドバイスする場合があります。
アルコールとフシジン軟膏(Fucidin Ointment)の間には相互作用は確認されていません。ただし、適度に飲むことをお勧めします。
◼️副作用
すべての薬と同様に、副作用が出る可能性があります。誰もが副作用を経験するわけではないので心配する必要はありませんが、副作用があることは知っておいていただきたいと思います。
フシジン軟膏(Fucidin Ointment)の主な副作用と軽度の副作用としては、過敏症、皮膚の水ぶくれ、じんましんと喘鳴、皮膚の発疹やかゆみ、塗布部位の赤み、かゆみ、灼熱感、黄疸、消化管障害、血栓性静脈炎、低カルシウム血症、発疹など。
◼️成分
フシジン酸ナトリウム
■注意点
お子様の手の届かないところに保管してください。
効能・効果には個人差があります。
ご自身に合わない時はご使用を中止してください。
入荷する商品はメーカーによりパッケージや内容量が変更される場合がございます。